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2006年 10月 10日
今日から待ちに待ったESLのクラスが始まった。とりあえず私は英語云々よりも、他の国のお友達が欲しくてたまらなかったので、ようやくその欲求を満たすことできつつあり、これからの日々がちょっとばかり楽しみだ。
今日、隣の席だったトルコ人のTは、二ヶ月前に結婚してこちらへやって来たそう。ちょっぴりシャイで可愛いらしい女性。それから、グループワークで一緒だった韓国人のCは、つい3ヶ月前までシアトルに住んでいたらしく、放課後にシアトルネタで盛り上がり、また彼女の2人の息子は第二外国に日本語を選択しているとか、彼女の親戚が名古屋に住んでいるとか、どうやら親日家の様子。そして、帰り道に一緒だったインド人の彼女はとても陽気だった。今まで数人のインド人の女性に出会ったことがあるが、みんな今日の彼女と同様、インド映画に出てくる人のようにとても陽気だった。インド人の気質がそうなのであろうか。 ところで写真は、この前アラブ系スーパ“wholesome choice”で手に入れた香辛料たち。 ずっとパエリアを作りたかったけれど、サフランはとても高価なものなので、またカレー粉で代用しようかなぁ...と考えてたところに、このサフランのようなsafflowerが目に飛び込んだ。これはサフランなのか、もしくは別のものなのかとしばらく考えた。色、形状はサフランのように思える。しかしサフランは、日本でもこっちでも、ほんの数グラムで$10位してしまうのに、コレはこんなに入って1ドルしかしない。それに、パッケージにはsafflowerと書いてあり、サフランとは読めない。しばらくコレを手に取ったまま考えたが、値段が安いのはきっとアラブ系スーパーだからであって、また綴りに関しても英語でsafflower:サフラワーとは、サフランのことであろうと自己解釈をして、安くサフランが手に入った♪と思い込み、軽い足取りで家路へ向かった。そして今日、思い出したかのように辞書でsafflowerとサフランを調べてみた。その結果、safflowerは紅花、サフランはsaffronという綴りではありませんか!safflowerはサフランではないじゃありませんか!ちょっとショック...。でも、これらは一応どちらとも紅花だが、safflowerはキク科で、サフラン(saffron)はアヤメ科。ちなみに1gのサフランを採る為には300個もの花が必要なのだそう。だから、サフランが高価なのも頷ける。 さて、買ってしまったsafflowerはどうしようかと考えたが、科は違っても紅花なので、まずはパエリアに使って見ようと思う。その後、また他なる可能性を探してみよう。
by rouletii
| 2006-10-10 22:18
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